「人と人とがつながる場」をつくりたい。
つながる小路
江戸時代中期の弘前藩によって、城の東に新たに町割りされた鍛冶町の地に、藤田寅吉によって築かれた、明治時代から続く氷室(天然氷蔵)が並ぶ、細長い長屋型の地の利を活かし、昭和34年に藤田寅太郎によって、高度経済成長期を支える「人々の交流の場」をつくろうと、小路という通り抜けの空間を開放し、その両側に飲食店を集積させたのが「城東閣」の始まりです。
「安全・安心・清潔」
人、職、歴史。魅力あふれる
弘前の文化とつながる街歩きの拠点。
地方繁華街は今も昔も「交流の要衝」。城とつながり、街とつながり、人とつながる。江戸時代、弘前城下の町割りの姿を、いまも色濃く遺している中心市街地。ここ城東閣は、かつて表店が立ち並んでいた「鍛冶町」通りから、「新鍛冶町」通りまでつながっている。寅吉は、新鍛冶町側の自身の商家の裏店を「うらのみへ(せ)。」と読めることから愛着をもって「うらへ」と呼んだ。小路の真ん中まで進むと、そこには会所地(かいしょち)ならぬ、文化、芸能など多彩なアクティビティに使っていただける「空き地」が用意されている。さあ、つながる小路から、街歩きで巡ろう。弘前の街を。
アクセス
街歩き時間
鍛冶町通り口
- 「弘前大学医学部」…徒歩3分
- 「最勝院五重塔」…徒歩8分
- 「東照宮本殿」…徒歩12分
- 「弘前市役所」…徒歩12分
- 「弘前城」…徒歩13分
- 「禅林街」…徒歩20分
新鍛冶町通り口
- 「かくみ小路」…徒歩2分
- 「土手町商店街」…徒歩3分
- 「中央弘前駅」…徒歩5分
- 「弘前れんが倉庫美術館」…徒歩7分
- 「弘前大学(文京キャンパス)」…徒歩20分
- 「JR弘前駅」…徒歩20分